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あとがき
 ここまでお読みくださった皆さん!
 コメントやWeb拍手で応援くださった皆さん!
 ご愛読ありがとうございました。ついにこの日がやってまいりました。
 
 「白姫とイジワルな妖精」 これにて終了となります。
 
 ラストへ向けて沢山の方に予想や「こうなって欲しい!」という要望をもらいました。
 大きく分けて二つ。
 「スノーリル、このままトラホスへ帰って欲しい」派と
 「何しているクラウド、なんとか止めろ」派の二派です(笑)
 書き初めからラストは決まっていたので、この二つのご意見にはにんまりしながら読ませていただきました。
 スノーリルの行動力があれば絶対にできるだろうし、クラウドには逃がさないっていう絶対の自信がある。
 何に勝因があるかといえば、周りの支持です(笑)
 スノーリルには幸せになって欲しい!!って方々が彼女の周りにはたくさんいたんですね。
 
 
 さて、この「白姫とイジワルな妖精」
 恋愛を書くぞ!!をテーマに書き始めた物語です。
 ものすっごく長い道のりでした。
 なにがって、恋愛に行くまでがです。
 しかも、ようやく想いが繋がったのにここで終わりです。
 いやでもある意味で恋愛モノにおける相応しいエンディングだとは思うのです。二人は結ばれましたでハッピーエンド。
 
 しかし、ここに残る疑問。
 
 二人は本当に「結ばれました」なのか???
 はい。多くの問題はこの先からあります。もう、今まで以上にクラウド大変です(笑)
 
 一部だけでもとりあえず読みきれるようにエンディングを持っていったつもりですので、この先いつ始まるかわからない二部は気長〜に待ってください。
 二部のエンディングがまだぼんやりとしたままなので、書いてはいますが終わりが見えない。つまり完結できるかがわからないのです。なので、今すぐ!ってわけにはいかないのです。これは作者の性格上しかたないと思ってくださいませ。
 いや、でもこっそりどこかに発動している可能性もありますが(汗)

 それでは、一年近くの長い間、本当にありがとうございました。
 応援してくださった皆様に本当に感謝いたします。礼。
 
 
 2007年11月29日
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